【初心者向け】Mリーグ観戦ガイド|卓の見方7つ・実況の言葉・ポイントのしくみ
この記事の結論
- ABEMAで毎週月・火・木・金の夜7時から無料で生中継
- 画面の見るところは7つだけ。卓を上から見た図で説明
- 順位は持ち点ではなくポイント(pt)で決まる
「Mリーグを見始めたけれど、画面のどこを見ればいいか分からない」「解説の言葉が難しい」という人のための観戦ガイドです。麻雀の卓を上から見た図で、見るところを7つにしぼって説明し、実況・解説でよく聞く言葉と、Mリーグのポイントのしくみをまとめました。
いつ・どこで見られる?
Mリーグは、ABEMAで毎週月・火・木・金曜日の夜7時から無料で生中継されています。1日に2試合(2026-27シーズンは9月〜12月の放送日に2卓を同時に行い、1日4試合の日もあります)。1試合は半荘1回で、だいたい1時間半〜2時間です。見逃した試合は、Mリーグ公式YouTubeのハイライト(翌日公開)で数分にまとめて見られます。
今シーズンの10チーム・40選手は「Mリーグ2026-27 完全ガイド」にまとめています。
卓の見方(見るところは7つ)
麻雀の卓を上から見た図です。中継の画面のつくりは配信によって変わりますが、映っているものはどの麻雀も同じです。番号の順に見ていくと、今何が起きているかが分かるようになります。
- 1手牌(てはい)13枚の牌。Mリーグの中継では、見ている人には4人全員の手牌が映ります(選手同士は見えません)。
- 2河(ほー)それぞれが捨てた牌の並び。6枚ずつ並べます。何を捨てたかで、待ちや狙いを読み合います。
- 3ドラ表示牌この牌の「次」の牌がドラ(持っていると1枚1翻)。八萬が表示されていればドラは九萬、九萬なら一萬に戻ります。
- 4局と本場東2局=東場の2回目。本場は親が続いたり流局したりした回数で、1本につきあがりの点数が少し増えます。
- 5残りの牌の数あと何回ツモれるか。0になってだれもあがらなければ流局です。
- 6リーチ棒・供託リーチをかけると1,000点の棒を出します。次にあがった人がもらえる点数(供託)になります。
- 7点数(持ち点)それぞれ25,000点から始まります。東家の人がその局の親で、親はあがったときの点数が子の1.5倍です。
牌の名前と読み方は「牌の種類と読み方」、役は「麻雀の役一覧」で、どちらも1枚の一覧表で確かめられます。
実況・解説でよく聞く言葉
中継でくり返し出てくる言葉です。最初はこれだけ分かれば、解説の話にだいたいついていけます。
まず覚える8語
| 言葉 | 意味 |
|---|---|
| テンパイ | あと1枚であがれる状態 |
| リーチ | 門前でテンパイしたときに宣言すること。 1,000点を出し、役が無くてもあがれるようになる |
| ダマ(ダマテン) | テンパイしているのにリーチをかけないこと。 相手に気づかれにくい |
| 鳴き(チー・ポン・カン) | ほかの人の捨てた牌をもらって面子を作ること |
| ツモ/ロン | 自分で引いてあがる/ほかの人の捨てた牌であがる |
| 放銃 | 自分の捨てた牌でロンされること。振り込みとも言う |
| 押し引き | 攻め続けるか、守りに回るかの判断。 解説でいちばんよく出る言葉 |
| ベタオリ | あがりをあきらめ、安全な牌だけを捨てること |
| ツモ切り/手出し | 引いた牌をそのまま捨てる/手の中の牌を捨てる。 相手の手の進み具合を読む手がかり |
| 親かぶり | 子がツモであがったとき、親が子より多く払うこと |
| 連荘 | 同じ人が続けて親をすること(親があがる・流局で親がテンパイ) |
| 流局・ノーテン罰符 | だれもあがらずに終わること。 テンパイしていない人が、テンパイの人に合計3,000点を払う |
| オーラス | 最後の局。 順位を上げるのに何点必要か(条件)が解説で話題になる |
| 裏ドラ | ドラ表示牌の下の牌によるドラ(リーチであがった人だけ) |
| 満貫・跳満・倍満 | 点数の大きなあがり。子の満貫は8,000点(くわしくは点数早見表) |
| トップ・ラス | 1着・4着。 Mリーグではラス(4着)を避けることがとても大事 |
Mリーグのポイントのしくみ
Mリーグでは、半荘が終わったときの持ち点をそのまま比べるのではなく、ポイント(pt)にして順位を決めます。25,000点持ちの30,000点返しで、順位に応じて点(順位点)が足されます。
ポイント=素点+順位点
| 着順 | 順位点 | 例:終わったときの持ち点 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 1着 | +50 | 45,000点 | +15.0 + 50 = +65.0pt |
| 2着 | +10 | 30,000点 | 0.0 + 10 = +10.0pt |
| 3着 | −10 | 16,000点 | −14.0 − 10 = −24.0pt |
| 4着 | −30 | 9,000点 | −21.0 − 30 = −51.0pt |
持ち点から30,000点を引き、1,000点を1ptとして数えて、順位点を足します。4人の合計はいつも0になります。1着の+50には、30,000点返しで集まる20pt分(オカ)が入っています。ラス(4着)になると一気にポイントが減るので、オーラスで「ラスを避けるために何点必要か」が大きな見どころになります。くわしい計算は「ウマ・オカとは?」で解説しています。
見ながら楽しむコツ(集計係の目線)
Mリーグのポイントのしくみは、仲間内の麻雀でもそのまま使えます。まじゃすこでは、持ち点・返し点・順位点をMリーグと同じに設定すれば、点数を入れるだけで同じ計算のスコアが出ます。見て覚えた打ち方を、友人との対局のトップ率・ラス率で確かめてみるのも楽しみ方の1つです。
よくある質問
Q. 麻雀のルールを知らなくても楽しめますか?
楽しめます。最初は「誰がリーチをかけたか」「点数がどう動いたか」だけを追えば十分です。実況が状況を言葉で説明してくれるので、見ているうちにルールも覚えていきます。
Q. どのチームを応援すればいいですか?
まずは1試合見て、気になった選手のいるチームでかまいません。チームの公式チャンネルや会場のイベントについては「Mリーガーに会う方法」「おすすめYouTube」で紹介しています。
まとめ
- ABEMAで月・火・木・金の夜7時から無料。見逃したら公式YouTubeのハイライト
- 卓は「手牌・河・ドラ表示・局と本場・残り枚数・リーチ棒・点数」の7つを見る
- ポイントは持ち点−30,000点(1,000点=1pt)+順位点。ラスを避けることが大事
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