【2026年】麻雀のタイトル戦と今のタイトル保持者|鳳凰位・最高位・雀王・最強位
この記事の結論
- タイトル戦にはリーグ型とトーナメント型がある
- 各団体の最高峰は鳳凰位・最高位・雀王・令昭位・将王
- 2026年10月時点のタイトル保持者を団体ごとの表に
Mリーグを見ていると、選手紹介で「第○期鳳凰位」「雀王」といった肩書きをよく目にします。これは、それぞれのプロ団体やメディアが主催するタイトル戦で勝ち取った称号です。団体ごとに看板のタイトルがあり、1年がかりのリーグ戦で決まるものもあれば、誰でも出られるトーナメントで決まるものもあります。
この記事では、主なタイトル戦の仕組みと、2026年10月時点で確認できたタイトル保持者を団体ごとにまとめました。団体ごとのルールの違いは「麻雀プロ団体とルールの違い」、Mリーグの歴代の記録は「Mリーグの歴史」を見てください。
タイトル戦には「リーグ型」と「トーナメント型」がある
| 型 | 決まり方 | 例 |
|---|---|---|
| リーグ型 | 1年ほどかけたリーグ戦の上位が、最後の決定戦に進んで決まる。 リーグには昇級・降級がある | 鳳凰位・最高位・雀王・令昭位・将王 |
| トーナメント型 | 予選から勝ち上がった人が決勝で戦う。 他団体の選手やアマチュアが出られるものもある | 十段位・王位・發王・麻雀マスターズ・最強位 |
団体の「最高峰」とされるのは、たいていリーグ型のタイトルです。長いリーグ戦を勝ち抜くには、運に左右されにくい安定した強さが必要だからです。
団体別の主なタイトルと保持者(2026年10月時点)
表の「期・年」は、確認できたいちばん新しい回です。進行中の期があるタイトルは、決まりしだい保持者が変わります。最新の結果は各団体の公式サイトで確かめてください。
日本プロ麻雀連盟
| タイトル | 型 | 期・年 | 保持者 |
|---|---|---|---|
| 鳳凰位(最高峰) | リーグ | 第42期(2026年1月決定) | 白鳥翔(連覇) |
| 十段位 | トーナメント | 第43期(2026年) | 岡本和也 |
| 王位 | トーナメント | 第50期(2025年) | 石川正明 |
| 麻雀グランプリMAX | トーナメント | 第16期(2025年度) | 紺野真太郎 |
| 麻雀マスターズ | トーナメント | 第34期 | 渡辺太 |
| 女流桜花 | リーグ | 第20期(2025年) | 清水香織 |
| プロクイーン | トーナメント | 第23期(2025年) | 御崎千結 |
鳳凰位決定戦は毎年1月〜2月上旬に行われます。第42期は最終日の逆転で白鳥翔さんが連覇し、2位はHIRO柴田さん、3位は阿久津翔太さん、4位は佐々木寿人さんでした。麻雀マスターズやプロクイーンのように、他団体の選手が勝つこともあるタイトルもあります(麻雀マスターズの渡辺太さんは最高位戦、プロクイーンの御崎千結さんは日本プロ麻雀協会の所属)。
最終日の対局者・解説・放送先は、連盟の速報アカウントが前の日に告知していました。速報アカウントは、対局中の途中経過や成績表も流しています。
【#第42期鳳凰位決定戦最終日】
— 日本プロ麻雀連盟 速報アカウント (@JPML_sokuhou) 2026年1月30日
2026/01/31 (土) 14:00
白鳥翔
HIRO柴田
阿久津翔太
佐々木寿人
解説 前田直哉
古橋崇志(13•14回戦)
森山茂和(15•16回戦)
実況 日吉辰哉
ニコニコ生放送
OPENREC
YouTube
メンバー限定
出典:日本プロ麻雀連盟 速報アカウント(X・@JPML_sokuhou)2026年1月30日の投稿・https://x.com/JPML_sokuhou/status/2017169360574706131
最高位戦日本プロ麻雀協会
| タイトル | 型 | 期・年 | 保持者 |
|---|---|---|---|
| 最高位(最高峰) | リーグ | 第50期(2025年) | 牧野伸彦 |
| 女流最高位 | リーグ | 第25期(2025年) | 浅見真紀 |
| 發王 | トーナメント(誰でも参加できる) | 第33期(2026年2月決定) | 宮崎和樹 |
最高位はA1リーグの上位による決定戦で決まり、秋から決定戦が行われます。發王戦は所属を問わず参加できる「オールカマー」のタイトル戦で、第33期は日本プロ麻雀協会の宮崎和樹さんが勝ちました。
第50期の最高位決定戦の最終節は、2026年1月1日に行われました。最高位戦の公式Xは、その日の朝に対局者と放送を告知しています。
【第50期最高位決定戦 最終節】
— 最高位戦日本プロ麻雀協会 (@saikouisen) 2026年1月1日
本日1/1(木)12時より
ABEMA「麻雀チャンネル」にて生放送。
いよいよ本日、第50期最高位が決定します。
ぜひご視聴ください
◆対局者
牧野 伸彦・石井 一馬・村上 淳・鈴木 たろう
◆MC
後藤 悠
◆解説
新井 啓文・朝倉 康心
出典:最高位戦日本プロ麻雀協会(X・@saikouisen)2026年1月1日の投稿・https://x.com/saikouisen/status/2006500628508364826
日本プロ麻雀協会
| タイトル | 型 | 期 | 保持者 |
|---|---|---|---|
| 雀王(最高峰) | リーグ | 第24期 | 西村雄一郎 |
| 女流雀王 | ― | 第24期 | 奥村知美 |
| 雀竜位 | ― | 第24期 | 大川冬馬 |
第25期の雀王戦は進行中で、A1リーグの最終節のあとに雀王決定戦が行われます。
雀王決定戦は5日間かけて行われ、協会の公式Xが1回戦ごとの結果を伝えます。第24期の2日目の投稿です。
第24期 #雀王決定戦 第2日目
— 日本プロ麻雀協会 (@ClubNPM) 2025年11月16日
9回戦終了しました(6-10回戦/全5日間)
全20局のロングゲームは、雀王決定戦初トップとなる #千貫陽祐!
トータル首位の西村がラスだったため上下の差が縮まる形に!
ただいま本日の最終戦生放送中です!
ABEMA(麻雀LIVEチャンネル)
出典:日本プロ麻雀協会(X・@ClubNPM)2025年11月16日の投稿・https://x.com/ClubNPM/status/1990025009344151860
RMU・麻将連合
| 団体 | タイトル | 期 | 保持者 |
|---|---|---|---|
| RMU | 令昭位(最高峰) | 第17期 | 小川光 |
| 麻将連合 | 将王(最高峰) | 第23期(2025年) | 石原真人 |
| 麻将連合 | 将星 | ― | 川崎友広 |
| 麻将連合 | 将妃(女流) | ― | 飯嶋ひとみ |
RMUの令昭位戦は、A1からD2までのリーグを1年かけて戦います。第18期は2026年の時点で進行中です。
タイトル戦の対局は、団体の公式チャンネルで見られる
多くのタイトル戦は、決定戦まで団体の公式YouTubeで配信されています。連盟の鳳凰位決定戦の最終日はこちらです。
第42期鳳凰位決定戦~最終日~
出典:日本プロ麻雀連盟(YouTube)・1時間20分・https://www.youtube.com/watch?v=AosJCrCukWA
鳳凰戦・女流桜花などタイトル戦の対局をほぼすべて配信。鳳凰位決定戦も見られる
最高位戦の最高位決定戦と、協会の雀王戦A1リーグは、毎期オープニングムービーが作られています。出場する選手の顔ぶれがひと目で分かります。
第50期最高位決定戦 オープニングMovie
出典:最高位戦日本プロ麻雀協会(YouTube)・1分37秒・https://www.youtube.com/watch?v=pnxLyiemTWE
【PV】第25期 雀王戦A1リーグ|日本プロ麻雀協会
出典:日本プロ麻雀協会(YouTube)・1分11秒・https://www.youtube.com/watch?v=3eYYUBdppJE
団体をこえて戦う大会
| 大会 | 主催 | 直近の優勝 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 麻雀最強戦(最強位) | 竹書房(近代麻雀) | 桑田憲汰(2025年) | 団体やプロ・アマを問わず「最強」を決める大会。 2026年はファイナルが12月に予定され、予選が進行中 |
| Mトーナメント | Mリーグ | 東城りお(2026年) | Mリーガーによる個人戦。シーズン後の6〜8月に行われる |
| 麻雀日本シリーズ | 日本プロ麻雀連盟の関連会社 | 三浦智博(2025年) | Mリーガーなどトッププロが出場する大会 |
2026年の麻雀最強戦では、10月の予選で下石戟さん(団体分裂合戦)と清水香織さん(団体対抗スペシャル合戦)がファイナル進出を決めています。
最強戦は予選の大会ごとに選手紹介の動画が出ます。2026年10月25日にABEMAで生放送される「Mの乱」A卓の紹介です。
【10月25日ABEMA生放送】麻雀最強戦2026Mの乱 A卓選手紹介【瀬戸麻衣 望月琴乃 竹内元太 勝又健志】
出典:麻雀最強戦チャンネルpresented竹書房(YouTube)・https://www.youtube.com/watch?v=eWwJj0_vewk
麻雀最強戦の公式。予選ごとの選手紹介、名局の切り抜き、優勝インタビュー
タイトルとMリーグの関係
Mリーグの選手は、毎年のドラフト会議で各チームが指名します。指名の決め手はチームごとに違いますが、団体のタイトルやリーグでの実績は、実力を示す大きな材料です。Mリーガーにも、鳳凰位・最高位・雀王などのタイトルを持つ選手が多くいます。若手の選手にとっては、団体のリーグで上がっていき、タイトルを取ることがMリーグへの近道のひとつです。
仲間内のリーグにも「昇級・降級」を取り入れる(集計係の目線)
プロのリーグ戦の仕組みは、人数の多い麻雀サークルでもそのまま使えます。たとえば12人のサークルなら、6人ずつのAリーグとBリーグに分け、シーズンの終わりにAの下位2人とBの上位2人を入れ替える、という形です。
- 同じ卓に同じレベルの人が集まるので、毎回の対局に緊張感が出る
- シーズンの区切り(何月から何月まで、何試合で集計するか)を最初に決めておく
- 順位は合計スコアだけでなく、平均着順も見ると、来た回数の違いに左右されにくい
まじゃすこの仲間ページでは、期間を区切って通算の順位を出せるので、リーグごとに仲間ページを分ければ、AリーグとBリーグの順位をそれぞれ出せます。通算成績のつけ方は「麻雀仲間の通算成績と相性のつけ方」、大人数の回し方は「5人以上の回し方」にまとめています。
よくある質問
Q. いちばん格の高いタイトルはどれですか?
団体ごとに最高峰があり、ひとつに決めることはできません。各団体では、連盟の鳳凰位、最高位戦の最高位、協会の雀王、RMUの令昭位、麻将連合の将王が看板のタイトルです。団体をこえた大会では、麻雀最強戦の最強位が知られています。
Q. アマチュアでもタイトル戦に出られますか?
發王戦のように所属を問わない大会や、麻雀最強戦のようにアマチュアも参加できる大会があります。参加の条件は大会ごとに違うので、主催者の募集要項を確かめてください。
まとめ
- タイトル戦には、1年がかりの「リーグ型」と、勝ち上がりの「トーナメント型」がある
- 各団体の最高峰は、鳳凰位(白鳥翔)・最高位(牧野伸彦)・雀王(西村雄一郎)・令昭位(小川光)・将王(石原真人)
- 団体をこえた大会では、麻雀最強戦の最強位(桑田憲汰)、Mトーナメント(東城りお)など
- リーグ戦の昇級・降級は、人数の多い仲間内の麻雀でも使える
出典:日本プロ麻雀連盟 鳳凰戦/第42期鳳凰位決定戦(麻雀ウォッチ)/最高位戦 最高位・女流最高位・發王戦/日本プロ麻雀協会 雀王戦・女流雀王戦・雀竜位戦/Wikipedia(十段戦・王位戦・麻雀グランプリMAX・麻雀マスターズ・女流桜花・プロクイーン決定戦・RMU・麻将連合・麻雀最強戦・Mトーナメント2026・麻雀日本シリーズ)/麻雀最強戦(キンマweb)。2026年10月時点で確認できた内容です。
仲間内のリーグ戦も、通算順位はまじゃすこで自動で。
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