【完全版】麻雀用語集137語|読み方つき・五十音順で正式名称・通称・俗語がひと目でわかる
この記事の結論
- よく使う137語を五十音順に、すべて読み方つき
- 正式名称・ふだんの言い方・俗語を色で分けた(例:副露=鳴き)
麻雀でよく使う言葉137語を、五十音順に並べた用語集です。すべての言葉に読み方を付け、漢字の正式名称、ふだん使う一般的な言い方、くだけた俗語を色で分けました。正式名称とふだんの言い方がちがう言葉は、もう一方も書いています(例:副露=鳴き、放銃=振り込み)。
プロテストの勉強など、正式名称を図と一緒に覚えたいときは「麻雀の正式名称一覧(暗記モードつき)」、役の名前は「麻雀の役一覧」をどうぞ。
正式名称 83語 一般的な言い方 42語 俗語 12語
あ行
- 赤ドラあかドラ
- 一般的な言い方赤い五の牌。持っているだけでドラ1枚
- アガリあがり
- 一般的な言い方手牌を決まった形にそろえて勝つこと。正式には和了(ホーラ)
- 暗槓アンカン
- 正式名称自分で4枚そろえた槓
- 安全牌あんぜんパイ
- 一般的な言い方ロンされない(されにくい)牌ふだんの言い方:安牌
- 安牌アンパイ
- 俗語安全牌のくだけた言い方
- ウマうま
- 一般的な言い方着順で足し引きする点(順位点)
- 裏ドラうらドラ
- 一般的な言い方リーチであがった人だけが見られる、ドラ表示牌の下の牌によるドラ
- オーラスおーらす
- 俗語最後の局(英語の all last から)
- オカおか
- 一般的な言い方1位がもらう点。持ち点と返し点の差の合計
- 押し引きおしひき
- 一般的な言い方攻めるか守るかの判断
- 親おや
- 一般的な言い方その局の東家。あがったときの点数が子の1.5倍。正式には荘家(チャンチャ)
- 親かぶりおやかぶり
- 俗語子がツモであがったとき、親が多く払うこと
- 親流れおやながれ
- 一般的な言い方親が次の人に移ること。正式には輪荘
か行
- 開門カイメン
- 正式名称サイコロの目で決まった人が、自分の山を右から目の数の幢で割ること
- 返し点かえしてん
- 一般的な言い方スコアの基準にする点数。30,000点が多い
- 加槓カカン
- 正式名称ポンした刻子に、4枚目を足す槓。小明槓(ショウミンカン)ともいう
- 上家カミチャ
- 正式名称自分の左の人(自分の前に打つ人)
- 槓カン
- 正式名称同じ牌4枚で槓子を作ること
- 嵌張カンチャン
- 正式名称四六のように、間の1枚を待つ形
- 槓子カンツ
- 正式名称同じ牌4枚
- 槓ドラカンドラ
- 一般的な言い方カンをするたびに増えるドラ
- 九種九牌キュウシュキュウハイ
- 正式名称最初の手牌に么九牌が9種類以上あるとき、倒して流局にできる
- 供託きょうたく
- 一般的な言い方リーチ棒など、場に出したままの点棒。次にあがった人がもらう
- 局きょく
- 一般的な言い方配牌からあがり・流局までのひと区切り
- 切るきる
- 一般的な言い方手牌から1枚捨てること。正式には打牌(ダハイ)
- 喰いタンくいタン
- 一般的な言い方鳴いて作るタンヤオ。ありのルールが一般的
- 形式聴牌けいしきテンパイ
- 正式名称役のないテンパイ。形聴(けいテン)とも
- 現物げんぶつ
- 一般的な言い方リーチした人がすでに捨てている牌。その人にはロンされない
- 子こ
- 一般的な言い方親以外の3人。正式には散家(サンチャ)
- 刻子コーツ
- 正式名称同じ牌3枚
さ行
- 三元牌サンゲンパイ
- 正式名称白・發・中の3種類。刻子にすると役(役牌)
- 散家サンチャ
- 正式名称子の正式な呼び方ふだんの言い方:子
- 三家和サンチャホー
- 正式名称1枚の捨て牌に3人がロンしたとき、流局にするルール
- 三麻さんま
- 一般的な言い方3人で打つ麻雀
- 洗牌シーパイ
- 正式名称牌をすべて裏向きにしてかき混ぜること
- 自家ジチャ
- 正式名称座る席の呼び方(自家・他家の1つ)
- 字牌ジハイ・ツーパイ
- 正式名称数字のない牌。東南西北の風牌と、白發中の三元牌
- 下家シモチャ
- 正式名称自分の右の人(自分の次に打つ人)
- 西家シャーチャ
- 正式名称座る席の呼び方(東家・南家・西家・北家の1つ)
- 西入シャーニュウ
- 一般的な言い方南場で決着がつかず西場に入ること(ルールによる)
- 雀士ジャンシ
- 一般的な言い方麻雀を打つ人。プロ雀士はプロの選手
- 雀荘ジャンソウ
- 一般的な言い方麻雀を打つお店
- 雀卓ジャンタク
- 一般的な言い方麻雀をする台。全自動卓は牌を混ぜて積むところまで自動
- 雀頭ジャントウ
- 正式名称あがりの形に1つ必要な、同じ牌2枚
- 双碰シャンポン
- 正式名称対子2組のどちらかが刻子になるのを待つ形
- 数牌シュウパイ・すうパイ
- 正式名称萬子・筒子・索子の、一〜九の数字がある牌
- 順子シュンツ
- 正式名称同じ種類の数牌の、連続した3枚(例:三四五萬)
- 少牌ショウハイ
- 正式名称手牌が決まった枚数より少ない状態
- 四開槓スーカイカン
- 正式名称2人以上で合計4回カンをしたときの流局
- 四家立直スーチャリーチ
- 正式名称4人全員がリーチをかけたときの流局
- 四風連打スーフーレンダ
- 正式名称最初の打牌で4人が同じ風牌を捨てたときの流局
- スジすじ
- 一般的な言い方捨てられた牌から3つ離れた牌(4が出ていれば1と7)。両面待ちではロンされない
- 捨て牌すてはい
- 一般的な言い方河に捨てた牌
- 素点そてん
- 一般的な言い方持ち点の増減を1,000点=1ポイントにしたもの
た行
- 他家ターチャ
- 正式名称座る席の呼び方(自家・他家の1つ)
- 搭子ターツ
- 正式名称あと1枚で順子になる2枚の組
- 多牌ターハイ
- 正式名称手牌が決まった枚数より多い状態
- 大明槓ダイミンカン
- 正式名称自分の暗刻と、ほかの人の捨てた牌で作る槓
- 打牌ダハイ
- 正式名称手牌から1枚を河に捨てることふだんの言い方:切る
- ダマだま
- 俗語リーチをかけずにテンパイしていること。ダマテンとも
- 単騎タンキ
- 正式名称雀頭の1枚を待つ形
- 吃チー
- 正式名称上家の捨てた牌で順子を作る副露
- 起家チーチャ
- 正式名称半荘の最初の親。前に起家マークを置く
- 砌牌チーパイ
- 正式名称かき混ぜた牌を2段に積んで山を作ること
- 搶槓チャンカン
- 正式名称ほかの人の加槓の牌でロンあがりすること(1翻の役)
- 荘家チャンチャ
- 正式名称親の正式な呼び方。東家ともいうふだんの言い方:親
- 圏風牌チャンフォンパイ
- 正式名称場風(ばかぜ)のこと。東場なら東。刻子で1翻
- 中張牌チュンチャンパイ
- 正式名称二〜八の数牌。断么九(タンヤオ)に使う
- 錯和チョンボ
- 正式名称あがりの間違いなどの反則。罰として満貫ぶんを払うのが一般的ふだんの言い方:チョンボ
- チョンボちょんぼ
- 一般的な言い方反則のこと。罰として満貫ぶんを払うのが一般的。正式には錯和
- 積み棒つみぼう
- 一般的な言い方本場の数を表す100点棒。卓の端に置く
- 自摸ツモ
- 正式名称山から牌を1枚取ること。その牌であがることもいう
- 手牌てはい
- 一般的な言い方自分の手の中の牌(13枚)
- 聴牌テンパイ
- 正式名称あと1枚であがれる状態ふだんの言い方:テンパる(動詞)
- テンパるてんぱる
- 俗語聴牌(テンパイ)する。ふだんの会話では「慌てる」の意味でも使う
- 点棒てんぼう
- 一般的な言い方点数を表す棒。100・1,000・5,000・10,000点
- 対子トイツ
- 正式名称同じ牌2枚の組
- 対面トイメン
- 正式名称自分の正面の人
- 倒牌トウハイ
- 正式名称手牌を倒して見せること
- トップとっぷ
- 俗語1着
- トビとび
- 俗語持ち点が0点を下回ること。ハコ・ハコテンとも
- ドラどら
- 一般的な言い方持っていると1枚1翻になる牌。ドラ表示牌の次の牌
- 幢トン
- 正式名称上下2枚の1組。1人の前に17幢(34枚)を積む
- 東家トンチャ
- 正式名称親(東家)から反時計回りに東家・南家・西家・北家
- 東場トンバ
- 正式名称場風が東の局(東一局〜東四局)
- 東風戦トンプウセン
- 正式名称東場だけで終わる試合
な行
- 鳴きなき
- 一般的な言い方チー・ポン・カンでほかの人の捨てた牌をもらうこと。正式には副露(フーロ)
- 南家ナンチャ
- 正式名称座る席の呼び方(東家・南家・西家・北家の1つ)
- 南入ナンニュウ
- 一般的な言い方東場が終わって南場に入ること
- 南場ナンバ
- 正式名称場風が南の局(南一局〜南四局)
- 不聴ノーテン・プーテン
- 正式名称テンパイしていない状態
- 不聴罰符ノーテンばっぷ
- 正式名称流局のとき、ノーテンの人がテンパイの人に払う点数(合計3,000点)ふだんの言い方:ノーテン罰符
- ノーテン罰符ノーテンばっぷ
- 一般的な言い方不聴罰符のふだんの言い方
は行
- 配給原点はいきゅうげんてん
- 一般的な言い方最初に配られる持ち点。25,000点〜30,000点が多い
- ハイテイはいてい
- 一般的な言い方その局の最後のツモ。正式には海底牌(ハイテイハイ)
- 海底牌ハイテイハイ
- 正式名称その局の最後のツモの牌
- 配牌ハイパイ
- 正式名称局の始めに牌を取ること。開門位置の左から4枚ずつ取る。取った牌のこともいう
- 包パオ
- 正式名称大三元などの役満を確定させる鳴きをさせた人が払う決まり(責任払い)
- 箱ハコ
- 俗語持ち点がマイナスになること。ハコ下・飛びともいうふだんの言い方:トビ
- 飜ハン
- 正式名称役やドラで決まる点数の段階。「翻」とも書く
- 半荘ハンチャン
- 正式名称東場と南場の2周(ふつう8局)でひと区切りの試合
- 壁牌ピーパイ
- 正式名称積んだ山のこと。ふつうは「山」「牌山(はいやま)」と呼ぶふだんの言い方:山
- 符フ
- 正式名称手の形で決まる点数の基礎
- 副露フーロ
- 正式名称ほかの人の捨てた牌をもらって面子を作ること(鳴き)。チー・ポン・大明槓ふだんの言い方:鳴き
- 風牌フォンパイ・かぜハイ
- 正式名称東・南・西・北の4種類
- 振り込みふりこみ
- 俗語放銃のくだけた言い方
- 振聴フリテン
- 正式名称自分のあがり牌を自分で捨てているテンパイ。ロンであがれない
- 北家ペーチャ
- 正式名称座る席の呼び方(東家・南家・西家・北家の1つ)
- ベタオリべたおり
- 俗語あがりをあきらめて、安全な牌だけを捨てること
- 辺張ペンチャン
- 正式名称一二・八九のように、片側だけを待つ形
- 放銃ホウジュウ
- 正式名称自分の捨てた牌でほかの人にロンされることふだんの言い方:振り込み
- 河底牌ホウテイハイ
- 正式名称その局の最後の打牌
- 和了ホーラ・あがり
- 正式名称手牌を決まった形にそろえて公開することふだんの言い方:アガリ
- 荒牌平局ホワンパイピンチュー
- 正式名称だれもあがらずに山がなくなって終わる、ふつうの流局ふだんの言い方:流局
- 碰ポン
- 正式名称だれかの捨てた牌で刻子を作る副露
- 本場ほんば
- 一般的な言い方連荘や流局で積み重なる数。1本場ごとにあがりの点数が300点増える
ま行
- 門前メンゼン
- 正式名称鳴いていない状態
- 面子メンツ
- 正式名称順子・刻子・槓子のこと。4つの面子と1つの雀頭であがる
- 門風牌メンフォンパイ
- 正式名称自風(じかぜ)のこと。東家なら東。刻子で1翻
- 摸打モウダ・モウター
- 正式名称ツモと打牌をひと続きで行うこと。麻雀のいちばん基本の動作
- 持ち点もちてん
- 一般的な言い方現在持っている点数
や行
- 么九牌ヤオチューハイ
- 正式名称一・九の数牌と字牌。国士無双やチャンタに使う
- 焼き鳥やきとり
- 俗語半荘で1度もあがれないこと。罰を決めるルールもある
- 役やく
- 一般的な言い方あがるのに1つ以上必要な手の条件。くわしくは役一覧
- 山やま
- 一般的な言い方積んだ牌の列。正式には壁牌(ピーパイ)
- 四麻よんま
- 一般的な言い方4人で打つ麻雀
ら行
- ラスらす
- 俗語最下位(4着)。「ラスト」から
- 立直リーチ
- 正式名称門前でテンパイしたときに宣言し、1,000点を出すこと
- 理牌リーパイ
- 正式名称自分の手牌を見やすく並べかえること
- 両面リャンメン
- 正式名称四五のように、両側どちらでもよい待ち
- 流局りゅうきょく
- 一般的な言い方あがり以外で局が終わること
- 嶺上牌リンシャンパイ
- 正式名称カンをしたあとに補う牌。王牌の開門位置に近い2幢(4枚)で、開門位置に近い方から取る
- 連荘レンチャン
- 正式名称同じ人が続けて親をすること
- 連チャンレンチャン
- 一般的な言い方連荘のふだんの書き方
- 輪荘ロンチャン・リンチャン
- 正式名称親が次の人に移ること(親流れ)ふだんの言い方:親流れ
- 栄和ロンホー
- 正式名称ほかの人が捨てた牌であがること。発声は「ロン」
わ行
- 王牌ワンパイ
- 正式名称開門位置の右の7幢(14枚)。カンのときの嶺上牌とドラ表示牌に使い、ツモでは取らない
よくある質問
Q. 正式名称と一般的な言い方、どちらを使えばいいですか?
ふだんの対局では一般的な言い方で十分です(「鳴く」「アガリ」「流局」など)。ルールブックやプロ団体の規定、プロテストでは正式名称が使われるので、読めるようにしておくと役に立ちます。
Q. 俗語は使わない方がいいですか?
仲間内の対局や中継の解説ではよく使われる言葉です。意味を知っておけば、Mリーグの実況もぐっと聞きやすくなります(「Mリーグ観戦ガイド」でもよく聞く言葉を解説しています)。
まとめ
- 137語を五十音順に。すべて読み方つき
- 正式名称・一般的な言い方・俗語を色で区別。正式名称とふだんの言い方がちがう言葉は両方を書いた
- 正式名称を図で覚えるなら正式名称一覧、役は役一覧へ
読み方は Wikipedia の各項目(壁牌・麻雀のルール・副露・槓・流局・麻雀の反則行為・面子・麻雀牌など)で確かめました。地域やルールによって、ちがう読み方や言い方をすることもあります。
言葉を覚えたら、仲間と打ってスコアを記録しよう。
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