【2026年】【10分でわかる】麻雀AIで牌譜を分析する方法|雀魂MAKA・Mortal・NAGAの使い方と無料・有料
この記事の結論
- 雀魂ならアプリの中のMAKA、それ以外ならURLを貼るだけのMortal。どちらも無料で始められる
- 天鳳の牌譜をじっくり見たいなら有料のNAGA
- 結果は正解・不正解ではなく、候補ごとの割合で読む
オンライン麻雀で打った半荘を、AIに見てもらう。少し前までは一部の人だけの楽しみでしたが、今はゲームのボタン1つ、URLを貼るだけでできるようになりました。この記事では、自分の牌譜を麻雀AIで分析する手順を、遊んでいる場所ごとにまとめます。無料で使えるもの・有料のもの、対応しているアプリも表にしました。
どのAIがあるのか、AIごとの強さや歴史は「麻雀AIの比較」にまとめています。この記事は「実際に使ってみる」ための手順編です。
牌譜がAIに届くまで
牌譜は、その半荘で全員が何を引いて何を切ったかの記録です。オンライン麻雀では自動で残るので、そのURL(またはID)をAIに渡せば、1打ごとに「AIならどれを切ったか」を返してくれます。
どこで打ったかで選ぶ
| 遊んでいる場所 | まず使う | 次の候補 | 対象 |
|---|---|---|---|
| 雀魂 | MAKA(アプリの中) | Mortal(牌譜のURLを貼る) | 四麻・三麻(MAKAは段位戦と同じ設定の対局) |
| 天鳳 | Mortal | NAGA(有料) | 四麻(NAGAは喰いタンありの段位戦・大会・個室) |
| 麻雀一番街 | Mortal(牌譜のIDを貼る) | — | 四麻 |
| 友人と対面(手積み・全自動卓) | (AIは使えない) | まじゃすこで通算成績 | 牌譜が残らないため |
いちばん手軽なのは、雀魂ならアプリの中のMAKA、それ以外ならMortalです。どちらも無料で始められます。
雀魂:アプリの中の「MAKA」で分析する
- 牌譜の画面を開く雀魂のメニューから、牌譜の一覧を開く
- MAKAのボタンを押す分析したい半荘の牌譜に付いている「MAKA」のボタンを押す
- 分析を始める「分析開始」を押すと、数秒で結果が出る
MAKAは雀魂の運営が2025年2月26日に入れた分析の機能で、最初は四麻だけでしたが、2025年8月ごろから三麻にも対応しました(雀魂の公式Xより。対象は段位戦と、段位戦と同じ設定の友人戦・大会ロビー)。1日に分析できる回数には上限があり、ゲーム内の有料アイテム(開運御守)が有効だと回数が増えます。分析した結果は、しばらくのあいだ見返せます(最初の案内では7日)。
Mortal:URLを貼るだけ、無料で分析する
- 牌譜のURLかIDをコピーする雀魂・天鳳は牌譜を共有するURL、麻雀一番街は牌譜のID
- 牌譜レビューのページに貼るmjai.ekyu.moe を開き、URLかIDを貼る。表示する言葉は日本語も選べる
- 自分の席を選ぶURLに席が入っていなければ、0〜3の数字で自分の席を指定する
- レビューを始めるふつうは10秒ほどで、1打ごとの結果が出る
Mortalは個人の開発者がオープンソースで公開しているAIで、牌譜レビューのページは無料で使えます。対応しているのは、天鳳・雀魂・麻雀一番街などの四麻の半荘(段位戦のような一般的なルール)です。三麻と東風戦は、Mortalでは分析できません。結果のページは15日で消えるので、残したい半荘はメモしておきましょう(Mortal公式のページより)。
NAGA:天鳳の牌譜を、有料でじっくり分析する
- ログインするNAGAの牌譜解析のページに、ニコニコかGoogleのアカウントでログイン
- ポイントを用意する会員になると毎月ポイントが付く。会員でなくてもポイントだけ買える
- 天鳳の牌譜URLを渡す解析を頼むと、半荘ごとにポイントを使う。NAGAの種類(打ち方の違うAI)を複数選んで比べることもできる
NAGAはドワンゴが運営する解析サービスで、対象は天鳳の四麻・喰いタンありの牌譜(段位戦・大会・個室)です。結果では、1打ごとの打牌・鳴き・リーチの評価に加えて、NAGAと違う打牌をまとめたレポートや、一致率・悪手率などの数字が見られます(NAGA公式のページより)。実際の解析画面と、雀魂の牌譜を読み込む手順は「NAGAの使い方(実演)」で紹介しています。
無料・有料と、対応しているアプリ
| AI | 無料・有料 | 支払いの仕組み | 対応している牌譜 |
|---|---|---|---|
| MAKA | 無料(回数の上限あり) | ゲーム内の有料アイテムで回数が増える | 雀魂(四麻・三麻) |
| Mortal | 無料 | — | 天鳳・雀魂・麻雀一番街(四麻の半荘) |
| NAGA | 有料 | 会員になって毎月ポイント、または会員にならずにポイントを買う。半荘ごとにポイントを使う | 天鳳(四麻) |
有料のサービスの値段や会員の種類は変わることがあるので、使う前にNAGAの公式ページで確かめてください。まずは無料のMAKAかMortalで試して、「もっと細かく見たい」と思ったらNAGAを考える、という順がおすすめです。
結果の読み方:「割合」を見る
AIの答えは「正解・不正解」ではなく、候補ごとの割合で出ることが多いです。上の例なら、AIは九索を6割近く選ぶけれど、三索も1割ほどは選ぶ、という読み方になります。
- 割合の差が大きい場面だけを見直す:AIのいちばんが6割、自分の打牌が1割を切る、といった場面は考え直す価値がある
- 割合が近い場面は気にしすぎない:どちらを切っても大差がないことが多い。AI同士でも判断が分かれる
- 一致率は目安:一致率が低い半荘が、すぐに下手だったとは限らない。数か所の大きな違いを拾うほうが上達につながる
対局の最中にAIの答えを画面に出すツールもありますが、ゲームの利用規約で禁止されている行為にあたるおそれがあります。AIは対局が終わってから振り返りに使いましょう。
集計係の目線:対面の麻雀は「結果」で振り返る
友人と卓を囲む対面の麻雀には牌譜が残らないので、AIには見せられません。そのかわり、着順やスコアを毎回残しておけば、平均着順・ラス率・スコアの推移・相手ごとの成績で、自分の打ち方の傾向が見えてきます。オンラインでAIに指摘された癖(押しすぎ・降りすぎ)が、対面のラス率にも出ていないか見比べるのも面白い使い方です。対面の結果は、まじゃすこに点数を入れるだけで通算されます。
よくある質問
Q. スマホだけで分析できますか?
A. できます。雀魂のMAKAはアプリの中で完結します。MortalやNAGAも、ブラウザで牌譜レビューのページを開いて、コピーしたURLを貼れば使えます。
Q. 三麻を分析したいです
A. この記事で取り上げた中では、雀魂のMAKAが三麻に対応しています。MortalとNAGAは四麻が対象です。
Q. 東風戦の牌譜は分析できますか?
A. MAKAは段位戦の東風戦(四人東)にも対応しています。Mortalは半荘だけが対象です。
まとめ
- 流れは「打つ → 牌譜のURL・IDをコピー → AIに読ませる → 振り返る」
- 雀魂ならMAKA(無料・三麻も)、天鳳・麻雀一番街ならMortal(無料・四麻の半荘)。天鳳でじっくり見るならNAGA(有料・ポイント制)
- AIの答えは割合で読む。差が大きい場面だけを見直す
- 対面の麻雀は牌譜が残らないので、結果の通算で振り返る
参考にした公開情報:NAGA 牌譜解析(公式)/Mortal 牌譜レビュー(公式)/雀魂公式X(MAKAの三麻対応)/MAKAのベータ版の報道(2025年2月)。対応する牌譜・回数・料金の仕組みは変わることがあります。2026年10月時点の内容です。
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